レッグ・ペルテス病の為大腿骨骨頭部切除の手術を実施したはなちゃん。
手術から1ヶ月が経過し病院に診察にいってきました。
診察の結果
以下の様な事をいわれました。
・経過は良好
・少しずつ筋肉も付き始め順調に回復してる感じ
・とはいえ徐々になれさせるように注意してください
普段の様子を見てて感じる通り、順調に回復している様子です!
とりあえず一区切り。事故なくここまでこれたことに安堵。
今日までの1カ月の様子をまとめてみました。
家族的にはやはり、退院してから最初の1週間くらいは正直、先が見えず、ものすごい疲れました。
ただ、日を追うごとに傷が目立たなくなり、元気が出て、食欲が戻ってきて、普段の生活に近づいている様子を見ながら、「毎日散歩行けそうだな」とか「美容院つれてってあげないと傷が目立っちゃうな」とか少しずつ先が見えるようになってきました。
足の状態(歩き方の変化)
退院後(手術後)直ぐに足をつくようになりました。
注意はしなければいけないが、覚悟していたレベルの3本足生活はほとんどなかった感じです。
むしろ手術前のほうが動きが悪かったかもしれません。
他の人のブログなどを見ると、痛がってなかなか触らせないとか触ろうとすると吠えるとか目にしましたが、はなちゃんの場合はそのような事はなかったです。
痛み止めが聞ている事と、発覚から手術までが早かった事もあってか四本足の歩行習慣が残っていたためと思われます。
ただ、右足は地面にふれている程度で力は入っている感じがなく、普通に立っているときは足を浮かしてます。その時はブラブラしてる感じ。。。
あとはとにかく足が細い。左足は片足生活もあってかどんどん太くなる。右足の3倍くらいの太さになったか。。。
傷の痛み
退院後間もなく、痛みをほとんど感じさせない動きをしているが、傷についても同様。なでながら触れても気持ち良さそうにしている。一回だけエリザベス・カラーを外してみたがやはり触ると気になるようで、噛みついて糸を取ろうとしてしまった。
「リハビリストレッチが重要」と聞いていたので、試しに伸展方向に動かしてみたが強烈に嫌がったのでやめた。痛いかどうかの問題ではなく、嫌がるので今後も出来そうもない。
家での様子
術後の回復とともに元気が出てきた。手術前よりは元気になった感じ。
ただ、物音にはものすごく敏感になった。今までスルーしていた生活音にいちいち吠える。
誰かが帰ってきたときも今までは吠えなかったのだが、吠えるようになり、ドアの開け閉め、お風呂の音、テレビ番組の効果音(電話、インターホン、クイズの正解音)などなど。
原因は特定できないが、手術、入院のトラウマ(つらい記憶)、散歩に行けてないストレス、エリザベス・カラーによる集音効果。などから危機意識MAX状態にある様子。
散歩してないストレスが最大の原因のはず。もしそうであれば日を追うごとに落ち着いてくるはず。
※手術後一ヶ月経過するも改善の兆しなし。。。
また、よくくっついてくるようにもなった。
リビングに人がいるとよってきてくっつく。くっついてそこに寝る。みたいな行動が多くなった。
人(家族)に対する信頼ましたのか?単純に本能的に背中に何かが欲しいのか?以前はソファーのひじかけ等を背にして家族全員を見渡せる場所に位置どることが出来たのだが、安全対策の一環でソファーを撤去した為そうせざるを得ないのか?
良くわからないがくっついてくるようになった。
薬について
手術~抜糸、までの2週間、痛み止め一日1回。抗生剤一日2回服用。1週間目あたりから普通にご飯に混ぜてもはじくようになった。
りんごをすりおろしてその中に混ぜ、直接食べさせることでしのぐ。
元気が戻ってきてからは普通に食べるようになってきた。
抜歯
手術後2週間経過したところでかかりつけの病院で抜糸。
合わせて伸びてきた爪を切ってもらいました。
そのあとは毎日散歩もするようにして歩行感覚を思い出すところから再開。
ずっと散歩ができないストレスもあったのか。喜んで歩きまわる。
こんなかんじです。。。
まだまだ時間がかかりそうですが、順調に回復中です。
引き続きあせらずゆっくり確実に治していきましょう♪
がんばろうね。はなちゃん♪