ここ数日のはなちゃん。
特にレッグペルテス手術からの退院後、夜中にわんわん吠えたり、噛み癖がひどかったりで困ってる。
今まではそんなことは一切なかったのに。。。
原因はよくわからないが、この数日を見てて思うことが3つ。
ひとつは、手術からの回復で痛みが取れて元気が有り余ってること。犬本来の本能に目覚め直したという可能性。
もうひとつは、抜歯後からなんとなく始まって2週間ほど続いてる「一緒に寝る習慣」による影響による可能性。
最後は、吠えたり悪いことをしたときにご褒美やおもちゃで「気をそらす」習慣。
最初は前者の影響だと思いこんでたので「まあ元気になってきてよかった」みたいな歓迎モードだったが、それはそれでいいのだけど、どうやら根本的に事情が違う気がしてきてる。。。
この「なにはともあれ元気がいい」という解釈は人間の感覚で、その行間をくみ取る感性はわんちゃんは持っていない。
特に無駄吠えは、集合住宅暮らしのはなちゃんとしては、程度がひどくなり日常化すると近所迷惑や家族のストレスなど深刻な家族問題に発展しかねない。。。
今一度はなちゃんの様子を見てちゃんと導いてあげないと。汗
・無駄吠えはない。必ず意味がある
・要求吠えには絶対に応えてはいけない
・理由は吠えれば願いが叶うと勘違いさせてしまうから
・どんなに正しい理由があっても吠えたら叶えると思わせないこと
これが大原則!
その上で、
吠えさせない努力や、ストレス発散の工夫、いう事聞いたときのご褒美など工夫してあげなきゃなあと。。。
しつけというとおこがましいし、犬に主従関係を守らせようと人が誇示することは全く意味がないことと思う。
ただ逆に犬にとっては、特に人間と生活する上では、勘違いで十分なので飼い主に服従することの方が幸せに生活できるはず。
ほんとはなちゃんにとっては錯覚でいいので、人と犬の関係がうまく整理できるといい。
その辺の関係をもうちょっと詰めないとと、危機感を感じる今日この頃。。。
事実吠えるのは人が家にいるときだけで、お留守番中は本当にいい子。
その優等生ぶりには心から拍手。感謝!
そしてその習慣を守りながら日々の接し方を修正していきたいなあ♪