最近のはなちゃんは成長に伴って噛む力が強くなってきた。自分の体重を支えるほどあごの力もついてきてる。
あごの力は人と同様、脳の発達や、後々丈夫な永久歯になることや消化を助けるうえでも重要な役割を果たすので、しっかり使って丈夫に育ってほしいなと。。
一方で、人間と生活する上で噛んではいけないところ、例えば家具や洋服など人が使うもの、また人に対しても怪我を与えてしまうようでは問題になる。特にはなちゃんは最近人に対して手加減なしで手や足、時には顔に飛びかかってくるようなことがあり、これが習慣になるとマズイなと心配している。
今のところご褒美をうまく使って
・悪いことをした時「ダメ」と伝え(行動を遮断させ)
・「まて」や「おすわり」、「おて」をさせて(気持ちを飼主に集中させて)
・できたことを理由にして「いい子」と褒めて褒美を与える
※「叱る」代わりに「元になってる行為を中断」させて、「さとす」代わりに「言うことを聞いたことを褒める」
というやり方が一番しっくりくるみたいで、ある程度はしてはいけないことをやめさせることはできるようになってきた。
しかし、素人仕込みのこのやり方は、今後の成長の過程でいつまでも通じるかはわからないし、そもそも犬が噛む理由についても様々な理由があることは知っているものの、具体的にわからないことが多いので、調べてみた。
はなちゃんの場合、今噛みつくパターンは大きく以下の3つ。
・なでるとき、抱っこする時
・遊んでいるとき足など(最近減ったか?)
・興奮してる時顔にとびつく
それぞれ本やネットで原因と対策を調べてみると以下の通り、
・なでるとき、抱っこする時
犬は頭から、上から、背後から覆いかぶさるように近寄られるとものすごい恐怖を感じているそうです。おそらく、無意識に後ろから抱き上げたり、褒めるつもりで頭をナデナデしている事が、人の手にストレスを感じるようになり始めているのかもしれません。。人側の行動とはなちゃんの様子をよく観察してみたいと思います。
※こんなことも気にしてあげたなかったのかと反省。。。
・遊んでいるとき足などに噛みつく
「一緒にいたい」という表現の一つととらえるのがよさそう。
留守番が長すぎなかったか?遊び足りているのか?その瞬間の満たされ度合いを表現してくれてると思って、いずれなくなる習慣と思ってできるだけ遊んであげようと思います。
・顔にとびつく(目の高さが同じ時)
これは、気持ちが高ぶっているときに多く、原因としてはその相手を下に見てるとか、単純にじゃれて遊びたいとか、運動不足によるストレス発散とか諸説あるようです。(ワクチンも終わったので)散歩の習慣が身につけばば状況は変わるかもしれないので、様子を見たいと思います。
噛む理由については「歯が生え変わるからかゆいんだろう」とか、「まだ散歩行けてないからストレスなんだろう」とか犬の事情と解釈してましたが、人が理由になってる部分も結構あるのだなと。しっかり見てあげないといけないんだなあと。つくづく実感。。。原因は複合的だし。。。そもそも犬はしゃべれないので。。。
つつく