このところはなちゃん。
足やおしりを執拗に痒がるので、「ひょっとしてノミ?ダニ?」という疑惑が浮上し病院へ。
皮膚の組織の検査など丁寧に診療いただきました。
結論、「ノミやダニは寄生してません」、「ただ少し赤く炎症している場所があるので飲み薬で様子を見ましょう」という診断を頂きました。
いろいろな可能性を説明いただいた後、「たぶんシャンプーの乾燥不足」ではないでしょうか?というアドバイスを頂きました。
今回も保険が適応されて出費は441円。
小さな出費ですが、病院への敷居が低くなり、大変助かってます。
で、ふとしたときに頼りになるペット保険ですが、果たして我が家の場合は、どれくらいの出費になっているのか?
気分的には病院にはいきやすいのは事実ですが、果たして金額的にはどうなのか?
少し振り返っておきたいと思います。
計算方法
今回は、「保険を維持するためにかかった費用」と、「実際に頂いた保険金」の二つをまとめてみたいと思います。
なお、実際は保険自体は加入者が3割負担になります。
ただ入院や手術には保険金の上限金額があります。
また、保険が適応外の診療項目もあります。
他、ワクチン(混合ワクチン、狂犬病)やフィラリア投薬、爪切りや耳掃除の薬品など衛生関係の出費もあります。
本来は、総額でいくらかかってて、そのうち保険に関連する出費がいくらかかってるか。そしてそこから実際に戻ってきた保険金の額が把握できていれば一番いいのでしょうが、さすがにそこまでの把握は時間の無駄なので割愛します。
保険料について(支払った額)
2017/6/30:4,700円
2017/7/25:2,810円
2017/8/25:2,810円
2017/9/25:2,810円
2017/10/25:2,810円
2017/11/25:2,810円
2017/12/25:2,810円
2018/1/25:2,810円
2018/2/25:2,810円
2018/3/25:2,810円
2018/4/25:2,810円
2018/5/25:2,810円
2018/6/25:2,850円
2018/7/25:2,850円
2018/8/25:2,850円
2018/9/25:2,850円
2018/10/25:2,850円
合計:49,860円
自己負担額
12/14:939円(おなかを壊して診察)
12/12:1,167円(レッグ・ペルテス発覚前の診察)
1/4:2,073円(レッグ・ペルテス発覚後の診察)
1/27:162円(レッグ・ペルテス抜糸))
1/6:217,987円(レッグ・ペルテス入院、手術)
3/12:2,462円(レッグ・ペルテス3ヶ月検針)
10/27:441円(ノミ、ダニ疑惑)
合計:225,069円
保険金で払ってもらった分(戻ってきた額)
12/14:2,192円(おなかを壊して診察)
12/12:2,722円(レッグ・ペルテス発覚前の診察)
1/4:4,838円(レッグ・ペルテス発覚後の診察)
1/27:378円(レッグ・ペルテス抜糸))
1/6:245,756円(レッグ・ペルテス入院、手術)
3/12:5,746円(レッグ・ペルテス3ヶ月検針)
10/27:1,030円(ノミ、ダニ疑惑)
合計:262,662円
収支
保険料49,860円+自己負担額225,069円-保険金262,662=12,267円
ということで、保険のおかげで大きく出費が抑えられています。
内訳はほとんどが、レッグペルテスに関連する内容です。
もし、手術がなかった場合、収支は、、
保険料49,860円+自己負担額1,380円-保険金3222=48,018円
ということになります。
(保険金が出ない分)約3万6千円ほど支出が増えていたということになります。
また一方で、もし、保険に加入していなかった場合の収支を考えると、、
保険料0円+自己負担額225,069-保険金-262,662=487,731円
となり、当然桁違いの出費になっていたわけです。。。
※ちなみに、予防接種初め、保険適応外の支払いは他にもありますが、ここでには記載していません。保険ありの時と、なしの時の比較となります。
結論
実際、若いわんちゃんは、人間の幼児のように頻繁に風邪を引いたり熱を出したりということはそれほどありません。保険の恩恵を受ける機会はほとんどない。というのが普通かもしれません。
我が家も、保険に入り始めたときは、医療費で困っている話はあまり耳にしなかったので、1年くらい利用して、金額的にメリットなければ解約するつもりでいたほどです。
ですが、わんちゃんは何があるかは分かりません。
この先も何があるかわからないので、もう少し継続して様子を見ていこうと思います。
また、今回のように定期的に振り返って見ることも大事ですね♪
少しでも皆さんに参考になりますように。。。