2011年発売のASUS ZENBOOK UX21E。
先日無事にバッテリー交換を済ませ、一応ノートPCとして最低限の能力を取り戻しました
今回は少しでも早く、長く、快適に利用できるようにするために最新Windows10へのアップグレードにチャレンジしたいと思います。
まずは工場出荷状態に
まず不要なアプリや堆積物を一掃するために、既存OS(Windows7)で工場出荷状態に戻しました。
手順は以下の通り。
1.バンドルされているバックアップソフト「AI Recovery」を使ってリカバリーディスクを作成
2.PCを再起動。再起動時に画面が表示されるまでF9を連打。
3.ASUSのRecoverySystemが起動。
3.「Recovery」を選択して再インストールを開始。
※何度か再起動があります
4.インストール完了
5.最後の再起動後、Windowsの設定画面から基本情報(言語や名前、地域、時間など)を選択して完了
6.その後、自分に必要なソフトをインストールしてWindows内をセッティング
ちなみに、リカバリーディスクとは「システムを復旧させるディスク」と思われがちですが、「購入時の状態に戻すディスク」というのが正しい意味合いになります。念のため。
一回工場出荷状態にしてみるとサクサク動くようになりました。
このままでもいいかなと一瞬思いましたが、リスクを負ってアップグレードを試みたいと思います。
Windows10へのアップグレード
いつだったかWindows10へのアップグレードは無償期間が終了していると思い込んでいました。
今回いろいろと調べてみたところ、実はWindows10へのアップグレードはまだ対応が可能ということが分かりました。
当然Windows7よりもサポート打ち切りが先になるでしょう。
という前提で、バージョンアップを決意。
7年前の端末なので、ハードそのものがしっかり対応しているのか?という心配もあったのですが、同機種の中古モデルでWin10モデルが販売されていたりもするので、まあ大丈夫だろうという思い込みだけでインストールしてみました。
手順は以下の通り(リンク先は割愛します)
・Windowsアップグレードサイトに訪問
・今すぐアップグレード
・あとは画面指示に従ってインストール終了
※インストールが終わって時点でリカバリーディスクの作成をお勧めします。
結果、何の問題もなく、利用できています。
体感的には前よりもはるかに速くてサクサク動いている様子。
さて、次はいよいよSSD交換だ。
あ、その前にリカバリーディスクの作成を。。。