トリミング台(トリミングテーブル)を自作してみた

DIY

先日トリミング台(トリミングテーブル)を自作してみました♪

今まではシャンプー後、大きな板をケージの上にのせて、それをトリミング台代わりにしてました。
ところが、大きすぎてはなちゃんが自由に動き回ってしまうため毎回手間がかかっていました。
そのため、手や足などをブラッシングする際、力ずくで固定してあげる必要が出てしまい、余計に怖がらせてしまうことの繰り返しでした。

そのうえケージの上に板をのせただけでは不安定で、ちょっとした拍子に事故になってしまう可能性もゼロではありません。

ということで、我が家のサイズに合ったトリミング台を自作してみることにしました。

台:専用台はかさばる

我が家は集合住宅。同様の飼い主さんであれば理解いただけると思うのですが、専用のトリミング台などおける場所がありません。

小さいテーブルを兼用して利用している人もいると聞きますが、そもそもそんなテーブルを買っても他に使い道はありません。

アウトドアのテーブルであればよく利用するので、それも考えたのですが、中途半端に広すぎて室内では使いにくい。そして高さが70cmと微妙に低い。

色々考えた結果、日頃利用しているDIYスタンドを利用することにしました。

トリミング台はDIYスタンドを代用

DYIスタンドを利用すれば最低でも75cmの高さが確保できたことと、天板のサイズや形状も自由に用意できるので最適と判断しました。利用しないときは天板をスタンドから外して収納すれば場所もとりません。

これはいいです♪

天板:パイン材一枚板

一枚板とその裏側にバイスに固定させるための突起をつけました。

サイズは危なくない範囲で自由に動けない範囲に設定です。

湿気にも強い素材なので、曲がったり、劣化したりせずに利用できそうです。

また、そのままでは滑りそうなのでシリコン製のシートを貼り付けました。

天板はこんな感じ

 

アーム:木製

現在迷い中です。
専用のアーム単品で手配することもできるのですが、ただの鉄製のアームが5千円程度と割高で買う気になれなず。
あまりモノの木材を利用してアームを作るか?
まずはアームなしで様子を見てみることにしました。

天板裏には突起を設置

ドライヤースタンド:100均

こちらも検討中。
トリミングはドライヤーとブラシの使い方がスムーズになればその分早さも仕上がりも良くなります(よね)。

どういうやり方が一番いいかはいろいろ試してみなければならないので、まずは100均で購入できるものでチャレンジ。
ソフトワイヤー+バナナホルダー。

市販のドライヤースタンドはかさばるので最終手段とします。

とりあえずの完成図

新兵器となるか!?

さて、これでほぼ週一回やっているのドライヤー作業が劇的に改善することを期待してます。
顔の毛のトリミングも今まではソファーの上で抱っこしながらの作業だったので、バランスがとりにくかったり、掃除も大変でしたが、うまくできそうです。また、さぼりがちな爪切りも苦労せずにできそうです。

購入してからお蔵入りしているバリカンも活躍が期待されます。

ちょっとずつ腕を上げていきたいと思いまーす。

万能作業台